【さっぱり塩味】チンゲン菜と豚肉の炒め物
こんにちは。
今日は「チンゲン菜と豚肉の塩炒め」を
作ったので紹介します。
参考にしたレシピはDELISH KITCHENに掲載されているものです。
豚肉と野菜の炒め物は手軽に出来る上に
ご飯にも合いますし、栄養、値段のバランスも良いので
主菜の定番として本当によく作ります。
ただ、作るときは割としょうゆベースの味付けが多いので
今回は違った味付けを作りたいと思い、
塩味のものを作ってみました。
それでは早速紹介していきます。
料理の費用(2人分)
・豚こま肉200g:200円
・チンゲン菜1袋(200g):138円
・にんじん1/2袋:39円
合計:377円(1食約188.5円)
※調味料は対象外
材料(2人分)
・豚こま肉:200g
・チンゲン菜:1袋(200g)
・にんじん:1/2袋
・片栗粉:大さじ1
・サラダ油:大さじ1
☆下味
・酒:大さじ1
・おろししょうが:小さじ1
・塩こしょう:少々
☆調味料
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/2
・鶏ガラスープの素:小さじ1/3
作り方
↓↓DELISH KITCHENのレシピを参考に作りました。
■補足事項
DELISH KITCHENのレシピではえのきが入っておりますが、
今回はえのきは入れておりません。
個人的にきのこ類があまり得意ではないのと、
費用を極力抑えるために食材から抜いています。
評価(各5点満点)
①美味しさ:2.0点
②材料の安さ:2.0点
③腹持ち:4.0点
④作りやすさ:3.0点
合計:11.0点
①美味しさ(2.0点)
美味しさについては2.0点と平均より少し下の評価となりました。
豚肉に片栗粉をまぶしているので
とろみがついており、塩味がしっかりと具材に
絡んでいてご飯に合いますね。
味はあっさりとした塩味となりますが、
とろみが付いている分そこまで薄く感じず、食べ応えもあります。
気分によっては丼ぶりにして
「塩味の豚肉と野菜あんかけ丼」にしてみても美味しそうだなと思いました。
ただ、やっぱりしょうゆベースの
味付けに比べてしまうとそちらの方が美味しいかなと思ってしまいます。
もし同じ食材を使って料理をするのであれば、
塩味を選ぶことはあまりないのかな~とも思いました。
そのため、美味しさの評価は2.0点にしています。
ただ、これはこれで美味しいので、
今回みたいにしょうゆベースの味付けに飽きてしまったら
作るのは有りかなと思っています。
②材料の安さ(2.0点)
具材の費用は2人分で377円となりました。
前回も小松菜を使った炒め物を作りましたが、
やはり玉ねぎ、もやし、キャベツなどと比較すると
青菜は少し値段が高くなってしまいますね。
僕が作る豚肉の炒め物は大体250円~350円が
おおよその平均の費用なのですが、その平均を上回ってしまっています。
ただ、この辺は緑黄色野菜の栄養を取るためには
ある程度仕方ないのかもしれませんね。
普段はあまり緑黄色野菜を食べないので、
ビタミンAなど足りてない栄養が接種できたと思って
多少は目をつむりましょう。
③腹持ち(4.0点)
食べた後の満足感はかなり感じることが出来ましたので、
4.0点の高評価を付けました。
味付け自体は塩味でさっぱりしていますが、
やはり片栗粉でとろみがついているので、
たれが具材によく絡んで非常に食べ応えがあります。
具材も豚肉と野菜がたっぷり入っているので、
僕はこれとご飯だけでも十分お腹がいっぱいになりました。
しかも僕はえのきを抜いていたので、
もしDELISH KITCHENのレシピ通りにえのきを入れた場合は
さらに満足感は高まると思います。
④つくりやすさ(3.0点)
使う調味料が少ない所は良かったと思います。
ただ、炒め物の料理としては気になる点が2つありました。
まず1点目がお肉に下味をつける所ですね。
炒め物の場合、特に豚こま肉などは
買ってきたパック詰めのものを開けてそのままフライパンに入れて
炒めることも多いです。
なので、それと比較してしまうと
下味を付ける作業は少し手間がかかるなと感じてしまいました。
そして2点目が豚肉の炒めにくさです。
豚肉に片栗粉をまぶしているので、
フライパンに入れた瞬間に油をほどんど吸ってしまい、
フライパンが焦げてしまいました。
また、片栗粉で表面がコーティングされているので、
火の通りも遅く、結構長い時間炒め続ける必要がありました。
(あまり良いフライパンを使っていないので、
これは僕だけの可能性もあります)
2点とも細かい点になりますが、
仕事などで疲れている場合は、結構このような
調理工程も料理の選ぶ基準に入ってくるような気がします。
また、こちらはもし対処方法が分かる方がいましたら、
教えてもらえると嬉しいです。
感想
評価点は総合で11.0点と主菜のジャンルの中では低い結果となりました。
美味しさ、値段、作りやすさなどいずれにおいても
高い評価となった項目がありませんでしたね。
同じ具材であればしょうゆベースの味付けが美味しいと感じるので、
今後もたまには塩味を食べたいと思ったときに作ろうと思います。
もちろん、これはこれで美味しいと思いますし、
そもそも好みの問題もありますので、
興味を持った方はぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか。
それでは、今回は以上となります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。